夏コミC104サークル参加します!
行為判定倶楽部の彦山です。
今年も夏コミの季節がやってきました!
行為判定倶楽部、2024年の夏コミC104にサークル参加いたします!
配置は1日目、8月11日(日)西地区 "け" ブロック 30bです。
今回は誕生日席の配置!

無事入稿も済みましたので、新刊をもって当日参戦の見込みです。
新刊は当サークルオリジナルの同人システムパスパラのシナリオ集です!
新刊情報

タイムトラベルRPGパストフューチャーパラドックス シナリオ集
タイム・オブ・ライフ
B5サイズ・66ページ・会場頒布価格1,000円
行為判定倶楽部、オリジナルの同人TRPGシステム「タイムトラベルRPGパストフューチャーパラドックス」通称、「パスパラ」の初めての公式シナリオ集。
表紙は猫ちゃんの後ろ姿のイラスト。
半年前に飼い猫を亡くしたPCが、タイムトラベルできることを知り、彼に再会するため過去へ戻る…といったちょっと切ない表題作「タイム・オブ・ライフ」をはじめ、原始人から宇宙人までの6つの各クラスPC専用のPL1人用シナリオを含む、計9本のシナリオを収録しています。

裏表紙はこんな感じ。
タイムトラベルをめぐるドラマを感じさせるような、「過去からの手紙」をイメージしたエモーショナルなデザインになっており、お気に入りです!

新刊のもくじページ。各シナリオの概要とPL人数、サイクル数、プレイ時間などを記載しているので、シナリオ選びの参考にどうぞ!

各シナリオの1ページ目はこんな感じで、トレーラーやシナリオ情報などの事前公開情報とPCハンドアウトの表向きの内容だけを記載していますので、このページだけコピーしてPLへ渡せばセッション前の情報共有はバッチリです。

シナリオ中には、こんな感じでイラストとともにNPC紹介が載っています。ハンドアウトの内容だけではわからないNPCのキャラクターの方向性などが書かれていますので、ロールプレイの際の指針としていただけます。

2024年の浜っコンにて回させていただいたシナリオ「プリベント・ザ・ブレット・トレイン・コリジョン」の事前公開情報ページです。こんな感じで、PCハンドアウトの表向きの内容が一覧できる形でレイアウトされています。

表題作「タイム・オブ・ライフ」の事前公開情報ページ。
こんな感じの新刊となっております。これ一冊でパスパラを遊ぶためのシナリオをどどんとゲットできるだけでなく、パスパラにおけるシナリオの色々なパターンを網羅したつもりですので、収録されているシナリオをパスパラのシナリオの作り方の参考にしていただけるとうれしいです!(オリジナルシナリオの作成お待ちしてます!もし発表していただけたら全力で拡散にご協力します!)
リポストキャンペーン
現在、X(Twitter)では、C104に向けてリポストキャンペーンを実施中です!
行為判定倶楽部のX公式アカウントをフォローしたうえで下記のツイートをリポストするだけで応募完了!
新刊シナリオ集とパスパラのルールブックのセットが抽選で1名様にプレゼントします!
よろしければ、キャンペーンにご応募の上、拡散お願いいたします!
#C104 リポスト🔃キャンペーン✨
— 行為判定倶楽部・夏コミC104/日曜日西地区“け”ブロック30b (@kouihanteiclub) 2024年8月2日
アカウントをフォロー&このポストをリポストで応募完了!
抽選で1名様に
🌟#パスパラ ルールブック
🌟新刊シナリオ集
のセットをプレゼント!
キャンペーンへの応募締め切りは夏コミ前日8/10(土)の昼12時まで!
ご応募お待ちしております!#TRPG #同人TRPG pic.twitter.com/4MANGb6Owy
終わりに
ということで、当日サークルブースにてお待ちしてます!
おっしゃっていただければ、本にサインもします!
2024年の夏コミも楽しんでいきましょう!
ヨタバナプレイログ 童話『デビルマッチ売りの少女』
昨日衝動買いしたパーティーゲーム風TRPG「本当は〇〇な物語メーカー ヨタバナ」、面白い!
— 彦山迷/🕑タイムトラベルRPGパストフューチャーパラドックス🕖物理書籍・電子書籍ともに販売中📚 (@hikoyamamayo) 2024年2月21日
冒頭に、一人で遊べるソロシナリオ「マッチ売りの少女」で遊べるようになってるんだけど、いい感じのソロジャーナル風プレイログが書き上がってしまったので後でブログに上げます!
これはみんなで遊びたい! pic.twitter.com/LsAemBODoL
ちなみにルールブックのルール部分を読む前に出来上がったものなので、運用には間違いがあるかもしれませんので、その点ご了承ください!
童話『デビルマッチ売りの少女』
▽開始前
・ソロシナリオ限定・原典での設定表(1D6)
▽導入
・後世での内容
・原典での内容
「これが…これが私が命を削って奉仕していた人間の正体か!地獄へ堕ちろ人間ども!!!」
悪魔人間となった少女は口から地獄の炎を吐き、持っていたマッチ箱を燃やし尽くしてしまった。ポケットに忍ばせていたたった一本のマッチ棒をのぞいて。
▽本編
・後世での内容
・ソロシナリオ限定ランダムイベント表(1D6)
出目4 バクが幸せな幻影を食べに来る。追い払わなければ…
・原典での内容
▽本編・山場
・後世での内容
・ソロシナリオ限定ランダムイベント表(1D6)
出目5 急にマッチの価値が跳ね上がり、大金で取引される・原典での内容
人間への復讐の道が絶たれ、絶望する少女のもとに祖母の霊体が現れる。
「我が孫…いや我がパダワンよ…絶望と恐れは暗黒面に通じる。それではお前は本当のシスの暗黒悪魔になってしまう。あくまで人間でいるのだ。フォースと共にあれ」
祖母の言葉に心を入れ替えたデビルマッチ売りの少女だったが、街の様子がおかしいことに気づく。
「ストーブに火がつかないぞ!」「寒い、このままでは凍え死んでしまうわ!」
どうやらバクの悪魔の能力は、街にあるすべてのものを燃えない状態にしてしまったようだった。デビル少女ははたと思いつき、ポケットから何かを取り出して叫んだ。
「この街に住む生きる価値のない人間ども!ここに唯一燃えるマッチ棒があるぞ!!」
デビル少女の体を覆う暗黒面のフォースフィールドに守られていたマッチ棒は、バクの燃えない呪いの影響を受けることなく、その発火能力を残していたのだ。
街の人々はデビル少女の周りに集まり、マッチ棒一本欲しさに我先に交渉を持ちかけてくる。
「100万出す!どうかそのマッチ棒を俺に売ってくれ!」「いや俺が買う!俺はこの街1番の富豪だ!燃えるマッチをくれたら何でも好きなものをやろう!」
デビル少女はにやりと笑うと、指先で摘んだマッチ棒にふっと息を吹き替えるように炎を吐き、点火した。
「ああ、あたたかい、あたたかい」
マッチ棒はあっという間に燃え尽き、人々は絶望の声を上げた。
▽おしまい
・後世での内容
新しい年の朝、死んでいる少女。
祖母と出会えたためか、少女の顔は微笑んでいた。
・原典で内容
翌朝、騒動を聞きつけて首都からやって来た公安のデビルハンターによって、デビルマッチ売りの少女は駆除された。
「なかなか手強い悪魔でしたね」
「ああ、だが我々が来る前に別の悪魔もいたらしい。そいつがこの街に残した燃えない呪いのほうがやっかいだな…街の住民の大半が凍死してしまった」
「この子が殺しちゃったから、呪いは強固な物になっちゃいましたもんね、死後強まる念ってヤツですか〜…先輩どうしたんすか?悪魔の死体なんか見つめて」
「な〜んかこいつ…笑ってねえか?」
新人デビルハンターの目には、自分たちに八つ裂きにされた悪魔の少女が確かに微笑んでいるように映った。
「ほんとだ、なんか死ぬ間際に嬉しいことでもあったんですかね」
完
▽百科事典
『マッチ売りの少女』とは、童話である。
大晦日の寒い夜に、マッチを売る少女が、マッチの火の中に幸せな幻影を見ながら死んでしまうという悲劇が描かれている。
しかし、現在広く知られている『マッチ売りの少女』の物語は、後世に伝わる中で変化しており、原典とは異なる部分が見られる。
まず、登場人物についてだが、主人公であるマッチ売りの少女は魔王アモンと融合したデビルマッチ売りの少女という存在であった。
物語本編についても、広く知られている後世に伝わる内容とは異なる部分が見られる。
マッチ売りの少女がマッチを売る場面だが、原典ではマッチが売れない絶望からデビルマッチ売りの少女として顕現し、地獄の炎でマッチ箱ごと街を焼き尽くすという内容になっていた。
また、マッチ売りの少女がマッチに火をつけ、幸せな幻影を見る場面では、焼け落ちる街を喜ぶ少女とその破壊を食い止めるバクの悪魔の戦いが始まるという展開が起きている。
そして、マッチ売りの少女が、優しかった祖母の幻影を見る場面も、祖母のフォースの霊体から助言を得るが、バクの悪魔の能力の副産物として街に混乱が生じ、それを利用して少女が精神的復讐を果たすという展開であったようだ。
我々が知る『マッチ売りの少女』では、マッチ売りの少女は、最後に死んでしまうが、原典では公安のデビルハンターに駆除されるという結末を迎えている。
このように『マッチ売りの少女』は原典と後世で知られているものとでは、後世に伝わる内容が大きく異なっている。
しかしそのどちらも素晴らしい物語であるといえる。
きっと『マッチ売りの少女』という物語は、原典、後世で知られているもの、そのどちらも、多くの読者を楽しませて来たことだろう。